6232 ACSL
1,450円
+16.09%
WATCH
商業用ドローンの製造販売。無人化・IoT化で多目的利用に係るソリューション提供。
チャート
6232.T / 3M
確信度: 高
WATCH
2026-02-22
投資テーゼ(この銘柄の核心)
- テーゼ: 上場唯一の国産産業用ドローン専業であり、防衛省5.2億円受注実績+能登半島地震の災害対応実績から、防災庁創設で「国産ドローン=ACSL」という国策銘柄認知が強化される。
- 最強の反論: 万年赤字企業(営業損失18.4億円、損失率70%超)で黒字化の見通しが立っていない。防災庁の予算がドローン調達に直接回る保証はなく、テーマ株としての期待値だけで株価が形成されている。
- 結論: 「上場唯一の国産ドローン専業」「防衛省大型受注5.2億円」「能登半島地震実績」と国策銘柄としてのストーリーは極めて強いが、万年赤字体質と希薄化リスクがTier Aを阻む。DA反論でTier BからWATCHに降格。投資ではなくトレードとして位置づける。
Hard Guard: CLEAR(PO・行政処分なし。ただし新株予約権プログラムによる希薄化リスク常時存在)
CLEAR
評価
| 軸 | 評価 | 根拠 |
|---|---|---|
| カタリスト確信度 | 高 | 石破首相が明確に表明。防災ドローンは防災庁施策の重点領域 |
| テーマ接続性 | 最強クラス | 上場唯一の国産産業用ドローン専業。防衛省5.2億円受注。能登半島地震実績。NATOへの紹介。経産省のデュアルユース企業紹介 |
| 需給構造 | 中 | 時価総額130億。出来高比1.45で活況。3M+28.3%で進行中 |
| 織り込み度 | ⚠️進行中 | 3Mリターン+28.3%、高値比-5.5%。出遅れではなく進行中 |
| 基本体力 | 危険 | 売上26億で営業損失18.4億(損失率70%超)。黒字化の見通し立たず。新株予約権プログラムで希薄化リスク常時存在 |
| 型 | B型 | 防災庁関連ニュースフローで急騰→利確のサイクル。短期トレード向き |
| タイムライン | 2026年11月 | 法案審議・防災庁関連ニュースフローがトリガー |
リスク
- 万年赤字(営業損失率70%超)。テーマ株としての期待値だけで株価形成
- 新株予約権プログラムによる希薄化リスクが常時存在
- 3M+28.3%は「進行中」であり出遅れではない
- PF4量産開始の遅延リスク。ハードウェア量産は技術的・品質管理的に難しい
- DJI(中国)の規制強化が期待されるが、規制が実現しない場合のダウンサイドリスク
DA反論(Devil's Advocate)
- 万年赤字企業(営業損失18.4億円)をテーマポートフォリオに入れるべきではない。防災庁テーマが剥落すれば株価の支えがなくなる
- 売上26億円に対して営業損失18.4億円は営業損失率70%超。これは「事業」ではなく「研究開発プロジェクト」
- 新株予約権プログラムによる希薄化リスクが常時存在。赤字企業の資金調達は既存株主を毀損する
- 3M+28.3%は「進行中」であり出遅れではない
- 判定変更: Tier B → WATCH降格 — 万年赤字(営業損失率70%超)+ 希薄化リスク + 3M+28.3%進行中。テーマ株としてのモメンタムトレードは可能だが「投資」としてのTier B評価は過大。WATCHとし、短期トレード候補としてのみ位置づけるべき。
判定: WATCH
- 理由: DA反論を受けてWATCHに降格。国策銘柄としてのストーリーは最強クラスだが、万年赤字体質と希薄化リスクは「投資」ではなく「投機」の領域。防災庁関連ニュースフロー(法案審議、予算案等)をトリガーに短期トレード候補として位置づける。黒字化の明確な見通しが出れば再評価。
omowaku / 20260222_防災庁創設 / 6232_ACSL
最終更新: 2026-02-22