7011 三菱重工

5,014円 +2.31% WATCH

総合重機最大手。航空・宇宙・造船・防衛産業に注力。小型機は撤退。

チャート
7011.T / 3M
防衛費9兆円 アメリカのイラン攻撃
確信度: 中 WATCH 2026-02-27
投資テーゼ
  1. テーゼ: 日本最大の防衛装備品メーカーであり、イラン軍事攻撃→日本の防衛費加速の連想で最も直球の受益銘柄。防衛事業の年商を現在の5,000億円弱から2027-29年度に1兆円超へ倍増する中期計画が進行中。
  2. 最強の反論: 3M+26.6%で既に防衛プレミアムが相当織り込まれており、時価総額16.5兆円の超大型株のため追加の短期急騰は期待薄。PER78.0倍は防衛費増額期待を先取りし過ぎている。
  3. 結論: 構造的な防衛費増のC型銘柄としては長期で正しいが、イラン攻撃という短期カタリストでの追加上昇余地は限定的。中国の禁輸リスト入り(2/24)という逆風があっても株価が崩れていない点は需給の強さを示す。
Hard Guard: CLEAR CLEAR
  • 信用倍率: 7.75(10倍以下 → CLEAR)
  • PO: 該当なし
  • 行政処分・不正: 該当なし(中国禁輸リストは日本の行政処分ではない)
  • 上場廃止・債務超過: 該当なし
評価
評価 根拠
カタリスト確信度 軍事準備進行中だが外交的解決の可能性残る
テーマ接続性 防衛テーマ直球。日本最大の防衛装備品メーカー。ミサイル防衛、艦艇、航空機エンジン全方位
需給構造 時価総額16.5兆円の超大型株。信用倍率7.75は健全だが、大型ゆえに短期の値幅は限定的。vol_ratio 0.89で出来高は平常
織り込み度 🔥織込済み 3M+26.6%。2026年1月から防衛関連として継続的に買われている。PER78.0は成長期待先取り
基本体力 問題なし 自己資本比率35.9%。Q3売上+9.2%、事業利益+25.5%の増収増益。中計で防衛事業倍増計画
C型 ウクライナ戦争以降の防衛費構造変化の恩恵。イラン攻撃は追加のC型確認材料
タイムライン 3月上旬〜中旬 攻撃実行なら初動あるが、大型株のため上昇率は小型株より劣後
リスク
  • 中国禁輸リスト入り(2/24)による供給網分断リスク(中国依存部品がある場合)
  • PER78.0は防衛費増額の先取り。期待が裏切られた場合の下落リスク大
  • 外交妥結の場合、防衛関連全体の利益確定売りに巻き込まれる
  • 大型株のため機関投資家主導で動く。個人の投機資金は流入しにくい
判定: WATCH
  • 理由: テーマ接続性は最強だが、3M+26.6%の織込済み+超大型株+PER78.0のバリュエーション。確信度=中のカタリストに対して追加リスクを取る価格帯ではない。攻撃実行時の初動監視は有用。
omowaku / 20260227_アメリカのイラン攻撃 / 7011_三菱重工 最終更新: 2026-02-27