6269 三井海洋開発

13,430円 +4.80% PASS

浮体式石油・ガス生産貯蔵設備の世界大手。設計・建造、リース、運転、保守一貫。

チャート
6269.T / 3M
南鳥島レアアース実証 アメリカのイラン攻撃
確信度: 中 PASS (HG FAIL) 2026-02-28
投資テーゼ
  1. テーゼ: FPSO世界大手。原油$150+シナリオ→深海油田開発の採算性大幅改善→FPSO受注増。高値比-16.7%の調整中で逆張りエントリーの好機。対米5.5兆円級案件の報道あり。
  2. 最強の反論: 信用倍率25.02倍はHard Guard FAIL水準(10倍超で即FAIL)。2/12高値16,130円からの下落は15日間で-16.7%と大型調整入り。信用買い残2,116千株 vs 売り残84千株の極端な偏り。決算は好調だが、次期ガイダンスが微増にとどまり成長鈍化懸念が株価に出ている。
  3. 結論: 信用倍率25.02でHard Guard FAIL。 テーマ接続性は本バッチ最強(FPSO世界大手で原油高の直接受益者)。ROE27.27%の好決算。しかし信用買い残の極端な偏りが上値を完全に封じており、追証売り連鎖のリスクがある。信用倍率が10倍以下に改善するまでエントリー不可。
Hard Guard: **FAIL** FAIL
チェック項目 結果 備考
PO・増資 CLEAR 直近のPO/売出情報なし
行政処分・不正 CLEAR 確認されず
上場廃止・債務超過 CLEAR 自己資本比率30.5%(FPSO事業のアセットヘビー特性による。許容範囲)
ストップ安 CLEAR 直近5営業日では確認されず(ただし15日間で-16.7%の下落中)
信用倍率 FAIL 25.02倍(10倍超 → Hard Guard FAIL)
評価(参考。HG FAILのため判定には影響しない)
評価 根拠
カタリスト確信度 ホルムズ封鎖→原油高→FPSO需要は直接的だが、カタリスト自体が不確実
テーマ接続性 最強 FPSO世界大手。原油$150+→深海油田開発の採算性改善→受注増加は因果関係が直接的。他の海運・エネルギー銘柄より因果が明確。対米5.5兆円級案件の報道あり
需給構造 最悪 信用倍率25.02は本リサーチ全体で最悪水準。買い残2,116千株 vs 売り残84千株。追証売り連鎖のリスク
織り込み度 ⚠️ 下落トレンド 高値比-16.7%で調整入り。3M-13.8%は出遅れではなく下落トレンド
基本体力 好調 2025年12月期は売上+9.4%、営利+35.5%で好決算。2026年12月期も微増見通し。ROE27.27%は秀逸
C型 原油高→FPSO需要は構造的(C型)。短期の投機ではなく長期の事業環境改善
リスク
  • 信用倍率25.02が最大最悪のリスク: Hard Guard FAIL。買い残の投げが出切るまで株価は浮上しにくい
  • 高値から-16.7%の調整継続リスク: 過去の大型調整平均(-12.66%)を既に超過。追証売りが連鎖すると-20〜25%も
  • FPSO受注の大型案件リスク: 1件の規模が数千億円のため、プロジェクト遅延・キャンセルリスクが大きい
  • 自己資本比率30.5%: 借入依存度が高く、金利上昇局面では財務コスト増
  • 対米5.5兆円級案件の不確実性: トランプ政権の政策不安定性(関税、規制変更)がリスク
DA反論(Phase 4結果)

Phase 3でPASS(HG)判定済み。Phase 4でも確認。変更なし。

「ファンダメンタルは本リサーチ全体でも最強クラス(ROE27.27%、営利+35.5%)だが、需給が壊滅的」というケース。需給が改善するまでは手を出す理由がない。

判定: PASS (HG FAIL)

昇格条件:
- 信用倍率 10倍以下への改善 + 底打ち確認(2週間以上の横ばいまたは出来高を伴う反発)
- 両条件が揃った場合、Tier B最上位候補として即座に再評価
- バッチ6の共栄タンカー(9130、信用14.54)と同様に「信用改善時のTier B昇格候補リスト」に登録

アクション: 現状では完全スルー。週次で信用倍率をモニタリングし、10倍を下回った時点でDD再評価を実施。

omowaku / 20260227_アメリカのイラン攻撃 / 6269_三井海洋開発 最終更新: 2026-02-28