4673 川崎地質

4,750円 -0.42% WATCH

地質調査大手。非破壊診断や環境調査に強み。海洋、治水、地震防災も。

チャート
4673.T / 3M
南鳥島レアアース実証 防災庁創設
確信度: 高 WATCH 2026-02-22
投資テーゼ(この銘柄の核心)
  1. テーゼ: 地質調査大手で海洋調査に独自の強みを持ち、国交省・経産省・海上保安庁の海洋調査実績が豊富。地すべり調査・ハザードマップ作成・堤防強化のための地盤調査など、防災庁の「事前防災」に不可欠な地質情報を提供。前期は売上+32.9%・営業利益+54.5%と大幅増収増益を達成。
  2. 最強の反論: 時価総額41億円の超小型株で流動性が極めて低い(Vol比0.39x)。今期予想は売上-17.3%・営業利益-20.3%と大幅減収減益で、前期の好業績が大型案件の一時的要因だった可能性。
  3. 結論: 地質調査×海洋調査の組み合わせは防災庁テーマとして面白い。PBR0.77倍の解散価値割れは割安だが、今期の大幅減益予想(純利益-45%相当)が重い。時価総額41億円・出来高比0.39xは流動性が壊滅的で、投資対象としてのサイズが小さすぎる。
Hard Guard: CLEAR(2021年に宮古市から行政処分の記録あるが、直近(2025-2026年)の新たな行政処分・不正は確認されず) CLEAR
評価
評価 根拠
カタリスト確信度 閣議決定済み。地質調査・ハザードマップ作成は防災庁の基盤業務
テーマ接続性 中〜強 地質調査×海洋調査で防災・国土強靭化に関与。ただし応用地質と比較するとシェア・規模で劣る
需給構造 時価総額41億円(超小型)。出来高比0.39xで流動性壊滅。売買自体が困難な水準
織り込み度 ✅出遅れ 3Mリターン+3.2%、高値比-12.8%。ほとんど動いていない
基本体力 要注意 前期: 売上127億(+32.9%)、営利6.6億(+54.5%)は好調だが、今期予想: 売上105億(-17.3%)、営利5.3億(-20.3%)と大幅反落
C型 地質調査は構造的需要だが、同社の業績は案件の大小で大きく振れる
タイムライン 2026年11月 11月期決算のため、防災庁創設と決算期がほぼ同タイミング
リスク
  • 時価総額41億円は機関投資家のユニバースに入らず、テーマ買いの持続性がない
  • 出来高比0.39xの流動性はポジション構築・解消の両面で致命的
  • 今期大幅減益予想。前期の好業績が一過性だった可能性
  • 応用地質(9755)と同じ地質調査セクターだが、規模・テーマ接続性で劣後
判定: WATCH
  • 理由: テーマ接続性=中〜強、カタリスト確信度=高、織り込み度=✅出遅れだが、(1) 時価総額41億円の超小型で流動性壊滅(Vol比0.39x)、(2) 今期大幅減益予想、(3) 応用地質に対する劣後が明確。テーマ物色が地質調査セクターに波及した場合の「出遅れ小型株」としてのワンチャンスはあるが、積極的に狙う銘柄ではない。
omowaku / 20260222_防災庁創設 / 4673_川崎地質 最終更新: 2026-02-22