5471 大同特殊鋼

2,384円 +5.79% PASS

特殊鋼・世界大手。自動車から造船、航空機向け高級鋼。機能・磁性材料も。

チャート
5471.T / 3M
南鳥島レアアース実証 防衛費9兆円
WATCH 2026-02-21
5471 大同特殊鋼

Hard Guard: PASS(信用倍率9.22倍、閾値10倍未満)

軸1: テーマ接続性

「重レアアースフリー磁石」という角度でのテーマ接続。SmFeN磁石技術でDy/Tbを使わずに済む→中国依存脱却の象徴銘柄として個人投資家認知が高い。ただし南鳥島レアアース泥(主成分:イットリウム系軽希土類)との直接接続ではなく、「中国レアアース規制への代替技術」としての連想。2026年春から磁石生産を月40t→95tへ倍増(日経報道確認)というファンダメンタルズ材料が具体的に存在する。
スコア: 3.5/5(テーマ角度が「代替技術」側)

軸2: 需給構造

信用倍率9.22倍は閾値10倍を辛うじてクリアするが高め。買残1,399,000株と重い。vol 0.84xと出来高は平均以下で、上昇が鈍化している。時価総額4,400億で中型〜大型。機関が参入できるサイズだが、信用買いが積み上がっているため「戻り売り」が出やすい需給状況。
スコア: 2.5/5

軸3: 織り込み度

3M+44.4%、高値比-2.3%。🔥(+30%超で高値圏)。SmFeN増産(2026春)という近いカタリストが2025年10月〜から先行織り込みされた形。
スコア: 🔥(先行織り込み済み)

軸4: 基本体力

予想営業利益360億(前年比+15%増)、自己資本55%。EV・HV向け磁石需要の構造的拡大期。生産倍増という設備投資コストは先行するが、受注先(ホンダ含む)が固定されている。現金56,641百万と手元流動性も十分。
スコア: 4/5

軸5: 型判定

A型(技術カタリスト型)だが、南鳥島カタリストへの直接感応は薄い。独自の脱希土類テーマとして動く。

軸6: タイムライン

2026春の増産ライン稼働(近い)と2027/1南鳥島本格試験(遠い)の2つのカタリストがあるが、後者への感応度は低い。増産ラインが稼働した後に材料出尽くし→調整のシナリオがある。

判定: WATCH
技術的実態があり業績も拡大期で中期的に魅力的だが、信用倍率9.2倍・3M+44.4%の高値圏・出来高細化という短期リスクが重なる。南鳥島カタリストへの感応度も間接的。調整局面(2,000円割れ)での打診買いが合理的。


omowaku / 20260221_南鳥島レアアース実証 / 5471_大同特殊鋼 最終更新: 2026-02-21