4685 菱友システムズ

3,670円 +1.94% Tier B

三菱重工系、総合情報サービス会社。ソフト開発や情報処理が主力。IBM特約店も。

チャート
4685.T / 3M
確信度: 高 Tier B 2026-02-22
投資テーゼ

三菱電機の防衛システム事業が2030年度売上6,000億円超・営業利益率10%を目指す中、その防衛ITインフラを担う菱友システムズは親会社の防衛DX投資拡大の直接的な受益者である。

最強の反論: 三菱電機グループ内のIT子会社に過ぎず、防衛売上比率は非開示で不明。三菱電機が内製化やMEDSTEC(防衛子会社)に集約すれば恩恵は限定的。

結論: テーマ接続は実在するが、防衛売上の内訳が不透明で「三菱電機の防衛IT=菱友」の因果が検証不能。ただし3M+11%と出遅れており、出遅れ修正の余地あり。

Hard Guard: CLEAR CLEAR
  • PO: 該当なし
  • 行政処分/不正: 該当なし
  • 上場廃止/債務超過: 該当なし
6軸評価
評価 根拠
カタリスト確信度 閣議決定済み。三菱電機が防衛事業に220億円新工場投資、2030年売上6,000億円計画
テーマ接続性 三菱電機グループのIT会社で防衛関連タグあり。ただし防衛売上比率が非公開で連想は2段階必要
需給構造 時価総額約500億円(スタンダード)。信用買いのみ可(売り建て不可)。Vol比0.85xで出来高は平時並み
織り込み度 3M +11.0%。防衛テーマ全体が急騰する中で明確に出遅れ。高値比-11.7%
基本体力 問題なし 25/3期は売上+15.4%、純利益+40%。PER 13.4x、PBR 2.15x、配当利回り2.2%。安定成長
C 三菱電機の防衛事業拡大は構造的。ただし菱友への波及は間接的

タイムライン: 2026年8月概算要求(残り約6ヶ月。三菱電機の決算(5月/11月)が確認ポイント)

リスク
  • 防衛売上比率が非開示のため、実際の恩恵度合いが不明
  • 三菱電機グループ内再編(MEDSTEC集約等)による菱友の位置づけ変化
  • スタンダード市場のため機関投資家のカバーが薄く、テーマ資金が入りにくい
株価データ(2026-02-22時点)
項目
現在値 ¥3,630
1W +0.8%
1M -6.0%
3M +11.0%
高値比 -11.7%
Vol比 0.85x
織込度 ✅ 出遅れ
DA反論(Phase 4)

Devil's Advocateからの指摘(Tier B維持):

  1. 防衛売上比率が非開示。 「三菱電機の防衛DX投資拡大の受益者」というテーゼは推測に基づいている。実際には三菱電機のIT子会社として一般的なSI業務が大半の可能性。

  2. 三菱電機グループ再編リスク。 三菱電機がMEDSTEC(防衛専門子会社)に防衛ITを集約すれば、菱友の位置づけが変わる。

  3. スタンダード市場のため機関投資家のカバーが薄い。 テーマ資金が入りにくく、個人投資家主体の値動きになりやすい。

判定変更提案: Tier B維持(出遅れ+安定業績は評価。ただし防衛接続の不透明さは認識すべき)

omowaku / 20260222_防衛費9兆円 / 4685_菱友システムズ 最終更新: 2026-02-22