6282 オイレス工業

2,686円 +1.70% WATCH

無給油式ベアリング最大手。免震装置でも高シェア。開発力・特許保有高い。

チャート
6282.T / 3M
確信度: 高 WATCH 2026-02-22
投資テーゼ(この銘柄の核心)
  1. テーゼ: 免震・制震装置で国内首位。防災庁創設に伴う耐震化推進(橋梁・建築物・データセンター)で免震装置の需要が構造的に拡大し、構造機器セグメント(売上計画135億円)の成長が加速する。
  2. 最強の反論: 構造機器事業は全社売上675億円の約20%に過ぎず、売上の約7割を占める軸受機器事業(うち7割が自動車関連)の景気感応度のほうが株価への影響が大きい。防災庁創設→免震需要の因果関係も間接的で、テーマ純度が低い。
  3. 結論: 免震装置首位のポジションは本物だが、全社売上に占める構造機器比率が20%では「防災庁銘柄」として買うにはテーマ純度が足りない。3M+21.7%で既にある程度織り込みも進行中。押し目で検討余地あり。
Hard Guard: CLEAR(PO・行政処分なし) CLEAR
評価
評価 根拠
カタリスト確信度 防災庁創設確定。国土強靭化計画の後継で耐震化予算の拡大が見込まれる
テーマ接続性 免震装置首位だが、全社売上に占める構造機器比率は約20%。株探テーマ「耐震化」。テーマ純度が低い
需給構造 時価総額約600億円(中型)。出来高比0.96xで平常水準
織り込み度 ⚠️進行中 3Mリターン+21.7%、高値比-1.1%でほぼ高値圏
基本体力 問題なし 3Q累計経常利益50.8億円。通期経常利益63億円に上方修正(減益率縮小)。PER約18倍。株主優待拡充も発表
B型 防災庁創設の政策テーマ。耐震化需要は構造的だがカタリストとの因果は間接的
タイムライン 2026年11月 残り約9ヶ月。免震装置の大型案件は受注→納品まで1-2年のリードタイム
リスク
  • 構造機器セグメント比率20%ではテーマ株としての純度が不足
  • 自動車関連(軸受機器の主力)の景気減速リスクが全社業績に直結
  • 免震装置の受注は大型物件依存で四半期ごとのブレが大きい
  • 37億円の設備投資(大型試験機・新棟建設)の投資回収期間が長い
判定: WATCH
  • 理由: テーマ接続性=中(構造機器比率20%)、織り込み度=⚠️進行中(+21.7%)。免震首位のポジションは評価できるが、テーマ純度の低さがTier A/Bの条件を満たさない。耐震化関連の具体的な予算・政策が出た場合、または押し目で再評価。
omowaku / 20260222_防災庁創設 / 6282_オイレス工業 最終更新: 2026-02-22