4341 西菱電機

972円 +0.31% PASS

三菱電機系商社。防災、交通など情報通信システム事業や無線端末が主力。

チャート
4341.T / 3M
確信度: 高 PASS 2026-02-22
投資テーゼ(この銘柄の核心)
  1. テーゼ: 三菱電機系商社として消防無線デジタル化・防災行政無線システムの販売・施工を手がけ、「市町村防災行政無線システム」を新規事業として積極的に拡大中。時価総額100億円の小型株で、防災庁創設テーマの恩恵が業績に直結しやすいサイズ感。
  2. 最強の反論: 時価総額100億円(実質29億円とも)は流動性が極めて低く、機関投資家が参入できないサイズ。消防無線デジタル化は主力事業の一部に過ぎず、携帯ショップ運営等の低マージン事業も含む雑多な事業構成。ROA0.68%・ROE1.48%は資本効率が極めて低い。
  3. 結論: PBR0.51倍は割安だが、それは低収益を反映した結果。ROE1.48%の会社がPBR1倍を超える理由がない。防災行政無線は「新規事業開発中」の段階であり、まだ売上に貢献していない。テーマ株として買うには「防災で業績が変わる」証拠が必要だが、現時点ではそれがない。流動性リスクも高い。
Hard Guard: CLEAR(PO・行政処分なし。買建のみ銘柄) CLEAR
評価
評価 根拠
カタリスト確信度 防災庁創設は確定。消防無線デジタル化は総務省も推進中
テーマ接続性 消防無線デジタル化・防災行政無線を手がけるが、「新規事業開発中」であり実績が乏しい。株探テーマ「防災」「消防無線デジタル化」
需給構造 時価総額29〜100億円は超小型。買建のみ銘柄。流動性が極めて低い。出来高比1.02xだが絶対出来高が少ない
織り込み度 ⚠️進行中 3M+19.3%。高値比-3.9%。小型株としては控えめだが、低流動性を考慮すると進行中
基本体力 懸念 3Q: 売上131億(+6.5%)、営利1.87億(前年は-2.31億の赤字から黒転)。PER17.1倍、PBR0.51倍、ROE1.48%。利益水準が低すぎる
該当なし ROE1.48%・新規事業未実績では型判定不可
タイムライン 2026年11月 3月本決算が確認ポイント
リスク
  • 超小型・低流動性で値動きが荒い。思惑だけで急騰→急落のパターンに陥りやすい
  • ROE1.48%は資本効率が極めて低い。バリュー・トラップのリスク
  • 防災行政無線は「新規事業開発中」であり、売上・利益への貢献が不明
  • 三菱電機系商社としての独自性が弱い。三菱電機本体の動向に依存
  • 買建のみ銘柄のため、急騰時に空売りヘッジができない
判定: PASS
  • 理由: テーマ接続性=中(防災無線は新規事業で実績乏しい)、需給=悪(超小型・低流動性・買建のみ)、基本体力=懸念(ROE1.48%)。防災庁テーマで小型株を狙うなら、もっとテーマ純度が高くかつ業績貢献が見える銘柄を選ぶべき。「新規事業開発中」の段階では防災テーマ銘柄として評価する根拠が不足。
omowaku / 20260222_防災庁創設 / 4341_西菱電機 最終更新: 2026-02-22