6998 日本タングステン

2,184円 +5.30% WATCH

タングステンとモリブデン加工業。粉末冶金で超硬合金、電極、ファインセラミック等製造。

チャート
6998.T / 3M
南鳥島レアアース実証 人工ダイヤモンド対米投資
WATCH 2026-02-21
6998 日本タングステン — WATCH

Step 2: 6軸評価

1. テーマ接続性: ★★★★★
タングステン・モリブデン加工専業。中国は2025年2月にタングステン・モリブデン・インジウム輸出規制を即日発動。日本の対中依存度タングステン約70%。直接かつ明確な影響。「知名度極めて低い」=テーマ連想がまだ個人に広がりきっていない。タングステン価格は年初から+45%で14年ぶり高値という報道があり、業績への実需連動も見込める。南鳥島→タングステン泥含む→日本タングステンという連想線も成立。

2. 需給構造: ★★★★☆
時価総額106億と小型。信用倍率4.98倍(良好)。売買代金は最近の上昇局面で254百万→425百万と急増、その後147百万に落ち着きつつあり、過熱感は薄れている。出来高vol_ratio 0.89xと安定。仕手化リスクが低い水準。

3. 織り込み度: ⚠️ (+52%、3M)
3M+52%は⚠️の上限ゾーン。ただしその間にタングステン現物が+45%上昇しており、業績連動として説明できる部分が大きい。高値2,360円から現在2,059円は-12.8%押し。典型的な「好材料吸収後の一次調整」の形。完全に織り込んだとは言い切れない。

4. 基本体力: ★★★★☆
予想売上128億→予想純利益7億、予想EPS144円。現在株価2,059円でPER14.3倍(予想ベース)。自己資本比率71.6%と盤石。タングステン価格上昇が利益率に直結するか、原材料コストアップになるかは事業モデル次第(加工専業のため価格転嫁が基本)。実績純利益543百万に対して予想700百万は+29%増益予想。

5. 型判定: B型(思惑→事実型)
カタリスト連鎖が明確。中国輸出規制(既発動)→タングステン価格高騰(進行中)→業績反映(Q決算)→南鳥島本格試験2027/1。複数の中間事実があり、単純な連想ではなく業績ストーリーに着地できる。B型として扱える。

6. タイムライン: ★★★★☆
2027/1まで約11ヶ月。その間に中国輸出規制の継続・強化、タングステン価格高値維持、Q決算での業績上振れ確認という複数の中間イベントがある。テーマ持続期間として十分。

判定: WATCH
根拠: Devil's Advocate指摘通り、加工業者であり鉱山会社ではない。タングステン高騰=コスト増の裏面あり(Q3営業利益-14%)。3M+52%で「知名度低い」は矛盾。すでに織り込み済みでBUY条件「明確な上昇余地」を満たさない。次の決算で業績が想定通り改善されるか確認してから。

DA反論(Phase 2)

加工業者であり鉱山会社ではない。タングステン高騰=コスト増の裏面あり(Q3営業利益-14%)。3M+52%で「知名度低い」は矛盾。🔥織込済みでBUY条件「明確な上昇余地」を満たさない。BUY→WATCH降格。


omowaku / 20260221_南鳥島レアアース実証 / 6998_日本タングステン 最終更新: 2026-02-21