5706 三井金属
非鉄大手。銅箔で世界首位級。半導体材料にも強み。自動車部品に注力。
Hard Guard: PASS(信用倍率1.27倍、需給クリーン)
軸1: テーマ接続性
最強クラス。 2025/4に日本イットリウムを完全子会社化し「レアマテリアル事業部」を新設。2026/2/13には福岡・九州先端材料開発センター新設(2028年度完成目標)を発表し、南鳥島レアアース泥の精製を明示的に「視野に入れる」と公式表明。日本イットリウムはイットリウムを含む全希土類元素を取り扱う国内唯一クラスのメーカー。南鳥島レアアース泥の主要成分がイットリウムであることと完全に符合する。
スコア: 5/5
軸2: 需給構造
信用倍率1.27倍(買残568,600株 vs 売残448,600株)は最もクリーンな需給。機関投資家の売りが入りつつ買いも続いているバランス型。時価総額~1兆円(本値は17,965億と大型)で機関が参入できるサイズ。vol 1.56xとテーマ相場としては適切な出来高増。日足は2/16に30,000円天板に当たって調整したが、2/20再び31,290円と高値更新基調。
スコア: 4/5
軸3: 織り込み度
3M+71.1%、高値比0.0%(本日が52週高値)。🔥(+30%超)。テーマ相場として先行した銘柄の代表格。ただし:
- 業績アップサイドが現実的(予想EPS 1,346円 vs 実績 858円で57%増益見込み)
- 九州センター発表が2/13であり、新材料が2/16以降の上昇を牽引している
- 高値圏でのエントリーはリスクがあるが、テーマ継続なら正当化の余地あり
スコア: 🔥(要注意だが業績裏付け有)
軸4: 基本体力
時価総額1.8兆円、電子材料・半導体材料も主力事業(銅箔・ITO等)。レアアースは成長ドライバーだが既存事業の基盤が安定。予想営業利益1,170億(前年比+63%増)と業績拡大フェーズ。財務安定(自己資本56.6%)。
スコア: 5/5
軸5: 型判定
A型(テーマ本命、上昇継続型)。国策に直接絡む形で実態を持つ。2027/1の本格実証試験発表や商業採掘フェーズへのマイルストーンで波があることが予想される。
軸6: タイムライン
九州センター2028年度完成 = 商業採掘フェーズ(2028-2030)と完全一致。2027/1本格実証試験→2028精製技術検証→商業採掘という流れで、各マイルストーンが株価カタリストになる構造。
判定: WATCH
テーマ接続・業績・需給全て最高水準だが、3M+71.1%で高値圏のため初動は終わっている。次の押し目(2,500〜27,000円台)を待って拾うのが合理的。高値追いは🔥リスク。「監視リスト最優先」として管理する。